ヨーシ帰っておいで(第1部)第1・2・3章 あらすじ 

(このページは別窓で開いています。閉じてお戻りください)

下線のある語句をクリックすると、登場人物一覧や参考語句の別窓(別タブ)が開きます。

切り抜きあらすじ

第1章 世界に流れる音楽について

1933年、ヒトラーが政権を握った年のドイクヨーゼフ・プルマンことヨーシが生まれた。

アンナは何代も続く軍人家庭の末っ子。だが、ユダナ人(参考)の仕立て屋カール・プルマンと結婚し、ヨーシを生んだ。反ユダナ人政策の激化により、現在は偽装離婚して実家ランガー家に母子で身を寄せている。
当主ロベルトは大学で歴史を教える温厚な人物。その妻カタリンから学ぶピアノがヨーシの楽しみ。2人の娘ヒルデは実の姉のよう。だが、跡取り息子ヤーコブはナチス(参考)国家に忠実であろうとする。

持病のある自分が夫達の逃亡の妨げになることを恐れたアンナは持病の発作時に薬を飲まず、死亡。

第2章 存在を疎まれること

だが、直後のユダナ人虐殺で、カールも殺されてしまう。
伯父ロベルトの職場でも反国家的とされた同僚が逮捕され、隣家の主人も連行されてしまう。

第3章 父を探す

母と兄の対立でランガー家はすさんでいく。
ヨーシの従姉ヒルデは政府の少年団(参考)の活動で同世代と過ごすようになる。ヒルデに惹かれているグスタフは、仲間に溶け込んでいくヒルデから離れていく。
孤児となったヨーシは、ランガー家で伯父夫婦にこっそりと育てられるはずだった。だがヤーコブがナチに密告する。

ユダナ人収容施設(参考)に運ばれるヨーシ達ユダナ人。マーティは、事態がまるでわかっていないヨーシを世話する。ヨーシにとって、15歳も年上のマーティが初めての友達になった。

収容施設では管理者レナーテが息子として育てる子供を探していた。ナチスの高官の愛人でもある彼女には権力がある。「アーリア人」(参考)にしか見えないヨーシが選ばれ、レナーテを母とする生活が始まる。ヨーシを助けた2人、スカーフの老婆とマーティ。ナチの分類に従い、老婆はただちに殺され、マーティは強制労働に。